ヤマブシ茸/サンゴヤマブシとは
ヤマブシタケは、日本では数少ないサンゴハリタケ科のキノコです。サンゴヤマブシは栽培方法によりうまれました。 学術名は[Hericium erinaceum]といいます。「山伏」とは山野を歩き、仏教の修行をする修験者のことで、ヤマブシタケの形状がこの山伏が着る鈴懸衣(すずかけごろも)の結袈裟(ゆいげさ)にある丸い飾りによく似ていることから、「ヤマブシタケ(山伏茸)」と命名しました。中国では昔から熊の手・ナマコ・フカヒレとともに四大山海珍味の一つ、高級食材として使われてきました。 このヤマブシタケを保存性高く、用途に合わせて利用できるよう栽培・開発されたヤマブシ(特許申請中)がサンゴ状の形をしていることからサンゴヤマブシと命名。 サンゴヤマブシは茸一筋46年の長野県の生産者が開発し、より美味しく、きれいな茸が出来上がりました。
普通のヤマブシ茸との差
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太古の海水中に豊富に溶存していた水溶性二量体鉄塩を利用した技術。
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一般の生産者より大きい瓶を使用し栽培し、より多くの培地から栄養を吸収して、菌糸がしっかり回った、良い茸が摂れるように工夫しています。
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ヤマブシ茸にはヘリセノンという独自の成分が含まれており健康維持には必要な成分でありますが、使用しているヤマブ茸の種菌は、Y-6という種菌で、ヘリセノンが普通のヤマブシ茸に比べて5倍多く含まれていることが信州大学農学部にて調査済みです。
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