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パワフル健康食品が認可を受けたISO22000と健康補助食品GMPについて

iso_logsスイスのジュネーブに本部を置くISO:国際標準化機構(International Organization for Standerdization)は、1947年に設立され、国際品質規格の開発において枢要な役割を果たしています。 ISOは、非政府機関であり、世界140カ国以上を代表する国際規格団体が加盟しています。 ISOの使命は標準化の発展及び関連する活動を促し国際的な物資の取引を促進させることにあり、年間約800以上の規格が改定され、新規発行されています。

ISO 22000とは

昨今、食品をめぐる社会状況は厳しさを増しています。世界的にみれば狂牛病や鳥インフルエンザ事件、日本国内でも、食中毒の発生、アレルギー物質や異物の混入、未指定の添加物使用、農薬、ダイオキシン、遺伝子組換え作物の危険性等の問題が発生し、食品に対して何らかの不安を感じている消費者が9割を越すというアンケート結果もあるほどです。 度重なる事故が社会問題化しており、食に対する安心を求める消費者の心理が一層、高まりをみせている状況です。

グローバルな環境では“食の安全性”は世界の共通課題であり、国際的に認められたシステムの必要性が更に増大するなかで、2005年の9月に登場したのが、食品関連企業全体(フードチェーン)に適用される、国際規格「食品安全マネジメントシステムISO 22000:2005」です。 ISO 22000:2005は、全産業が対象となるISO 9001:2000(品質マネジメントシステム)に対して、図-1のように食品・飲料産業における食の安全性を確保するためにISO 9001:2000の一部にハサップ:HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)をプラスした規格です。

このように、グローバルな環境では“食の安全性”は世界の共通課題であり、国際的に認められたシステムの必要性が更に増大するなかで、2005年の9月に登場したのが、食品関連企業全体(フードチェーン)に適用される、国際規格「食品安全マネジメントシステムISO 22000:2005」です。

このISO 22000:2005は、全産業が対象となるISO 9001:2000(品質マネジメントシステム)に対して、図-1のように食品・飲料産業における食の安全性を確保するためにISO 9001:2000の一部にハサップ:HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)をプラスした規格です。

HACCPは、“危害要因分析及び重要管理点”管理方式といい、アメリカのアポロ計画の一環として生まれ、今や世界各国の食品安全衛生確保のための国際規格として浸透しているシステムですが、いくつかの課題があり、それらを補いマネジメントシステム化した規格としてISO 22000が発行されました。

世界中の国々から輸出される食品のグローバル化の進展は、食品の素材、レシピだけの問題でなく、生産環境、副産物等細部にわたって絡み合い相互汚染のリスクも伴っており、更に、個々のサプライチェーンに於けるリスクも意外なところに潜んでいる可能性がある状況です。 このようなサプライチェーンに於ける社会問題の顕在化は、大きなマイナスをもたらすのみならず、最も重要な問題点は、ネガティブな食品安全の発生が従業員のモラルの低下やコストブッシュにつながり、企業にとって取り返しのつかぬ事態へと発展しかねない危険性をはらんでいるということです。

従って、われわれ食品関係者には関連企業全体が食品安全の要求事項を最優先させ、食品安全ハザードを制御する多くの要件を明確にし、それらを広く実証する能力と意識改革が求められています。

弊社では、これらの問題を解決するために、食品安全をより高度なレベルでマネジメントするシステムを持つことが必要だった訳であり、ISO9001ではなく、食品の中で最も厳しく食品に特化しているISO22000と健康補助食品GMPを取得しました。

また、当該ISO規格ISO 22000 食品安全マネジメントシステムは、2005年に制定され、以降、他規格との統一性を保つための見直しが実施され、2018年に改定されました。
当社では、2020年の移行審査により、この2018年版の認証を取得しております。

管理体制を整えることで、お客さまに今まで以上に安心して弊社の健康食品を召し上がっていただけることをお約束いたします。

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健康補助食品GMPについて

目的

Good Manufacturing Practiceの略で「適正製造規範」といいます。 原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまで、適切な管理組織の構築及び作業管理 (品質管理、製造管理)の実施(GMPソフト)と、適切な構造設備の構築(GMPハード)により、製品の品質と安全性の確保を図ることです。 GMPは、製造業者が自主的に取り組む時代です。

  • 製造工程での人為的な誤りを防止します。
  • 製品の汚染及び品質低下の防止に努めます。
  • 個々の製品に係る品質の均質化を図ります。

今、なぜGMPか。

厚生労働省より、平成17年2月1日付「錠剤、カプセル状等食品の適正な製造に係る基本的な考え方について」(ガイドライン)が示され、原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、製品の品質と安全性の確保に努める必要があるからです。 工場の認定を取得するまで。

  • 申請書の提出   ( 申請資料の提出の仕方参照 > )
  • 調査員による書類調査
  • 調査員による実地調査
  • 実地調査における指摘事項の改善
  • 判定委員会による審査
  • 認定

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  • 品質・安全性

  • アガリクス・ブラゼイ協議会
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